商標調査
登録出願を申請する前、同一又は類似している商標が他人に登録されるか、申請されるか確認するため、商標調査を行うことをお勧めします。拒絶されるリスクを最小化して、登録の成功率を向上させます。調査結果に基づいて、そのままで申請するか、変更又は調整をしてから申請します。

 

商標登録出願
商標調査が終わってから、出願人が自分で又は商標代理人を任命して、登録出願を申請できます。中国では、会社個人事業主外国の会社外国の自然人での出願を受諾しますが、中国の自然人は受諾しません。申請書類は以下の通りです:
(1)
作成された商標登録願;
(2)
登録を受けようとする商標;
(3)
法人又は個人の証明書類(法人の方は履歴事項全部証明書;個人の方はパスポート);
(4)
委任状(商標代理人を任命する場合);
(5)
優先権主張書類、3ヶ月以内に提出しなければならない(優先権主張する場合)。

 

審査

願書を提出されてから、方式審査と実体審査を行われます。「方式審査」とは申込書の必要な部分が入力されているか、正しく記入されている、必要な情報がすべて提供されているか確認するものです。「実体審査」とは商標法の定めにそった要件に合致するものであるか、識別性があるか、他の商標と同一又は類似しているか確認するものです。一般的に、審査が912ヶ月かかります。


商標公報に掲載と登録
審査が準拠している場合、商標公報に掲載されます。商標が商標法に違反していると思われる利害関係者は、掲載日から3ヶ月以内に異議申立を行うことができます。異議申立がない又は提出された異議申立が拒絶されたら、商標権が発生します。それから、商標登録通知が掲載されて、商標登録書が発行されます。出願から登録まで、順調な流れは1218ヶ月かかります。

出願から登録までの流れ:

商標調査(<15日)→商標登録出願→方式と実体審9-12ヶ月)→公報に掲載(3ヶ月)→登録

 

商標権の存続と更新

(1) 商標権の存続期間は、登録日から10年で終了します。
(2) 権利者は商標権を存続したいなら、存続期間の満了前12ヶ月から満了の日までの間に更新登録を申請しなければならない。満了の日が間に合わなかったら、存続期間の満了から6ヶ月の猶予期間があります。猶予期間にも登録更新を提出しないと、登録が徹底的に削除されます。

 

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